相模原障害者施設殺傷事件のような事件は、これからますますおきる。

広い意味で障害者である高齢者がどんどん増えるからである。
自公政権が、後期高齢者をいままでの国民保険などから脱退させ、後期高齢者医療制度という後期高齢者だけの独立保険に組みいれた。他の世代に迷惑をかけぬように、姥捨て山にプールしたというわけであり、高齢者に早く死んでもらうことを促進する制度(2008年施行)である。すなわち、広い意味での障害者に早く死んでもらおうというわけである。障害者は税金喰いであり邪魔者であり、排除すべき存在なのである。
自公政権の政策が上記のようであるかぎり、相模原事件はくりかえされるばかりか、さらにひろがるであろう。