高校野球の“連投”を、ただちに禁止せよ

メジャーで長続きしなかった松坂、故障がちなダルビッシュと田中、いずれも甲子園で連投した投手たちである。野茂がメジャーで長く活躍できたのは、甲子園に出られなかったからであろう。甲子園で怪物といわれた江川がプロに入ってからは、それほどでなかったことも想起される。

メジャーでも、連投なんて論外だし、Ⅰ試合の投球数は100球が限度だといわれるではないか。聞くところによると、韓国の高校野球では、つとに連投は禁止されており、Ⅰ試合の投球数にも制限をもうけているそうではないか。

高野連朝日新聞毎日新聞をはじめとするマスメデイアは、すみやかに高校野球投手の連投禁止のキャンペーンを開始すべきである。来春の選抜大会には、連投のない高校野球を観戦したいものだ。